新生活に備えて引越しを済ませた。
うん。なかなかに住みやすくて良いところだ!ここで仕事も恋もお勉強も頑張るぞい!
・・・・と思ったけど、問題が一つ。
競技場が近くにない!!!
今までは大学の競技場で練習していたから恵まれていたんだなあ・・・
でも、環境を言い訳にするのは情けないですよね。
というわけで!
今回は身近にあるトレーニング場所・方法についてご紹介します!
コロナで閉鎖されている競技場が多いですからね〜。
オールウェザートラック以外の練習場所のメリットを忘れず、練習していきましょう!!
目次
土トラック練習のメリット
公園に行くと大抵平坦な土の道があります。
運が良ければ、トラックがあったり!
ここでの練習は、オールウェザーよりも反発をもらえません。
さらに、スパイクも別のピンを使わないといけないので、基本的にはアップシューズでの練習となるでしょう。
アップシューズだと地面を引っ掻くように走ってしまい、すべる。
そんなデメリットも目立ちます。
でも、その考えは甘い!!甘すぎます!!!
滑ってしまうということは、適切な方向・適切な程度の力を地面に伝えられていない可能性があります。
特にズルっといくのはスタート時点ですよね?
無駄に踏ん張ると、接地した足が後ろに滑ってしまいます。
そうならないよう最初の数歩で丁寧に加速していく練習が、土トラックの魅力です。
武井壮さんの言葉を借りるなら、
「重いボールを転がす時、まずは優しく触れ、そこでグッと押す。いきなり手のひらで強く叩いても、さほど転がらない。」
と言った具合でしょうか。
体はまさにそうで、
50~70kgほどある重い体を前方に進めるには、まずは丁寧に接地し、クイっクイっと地面を押していくことが重要です。
また、土の衝撃は弱めなので、ジャンプ系の練習も使えそうです!
コンクリート練習のメリット
公園に行くと大抵平坦なコンクリートの道があります。(デジャブ)
コンクリートは硬いため、地面の反発がガッツリきます。
てゆーかちょっと痛いです笑。
何本も走るなら、クッション重視のアップシューズでの練習をおすすめします。
ここでの練習は、反発の硬さを生かして、適度なスピードを出したダッシュ系でしょうか。
あんまり走り込むと脚の負担も大変なので、数本に絞ってやってみましょう。
でも走り込みもしたい!
なんて言うわがまま野郎な方は、ぜひ坂ダッシュをしていただきたいです!
坂の傾斜のおかげで、Maxスピードにならないまま体力的不可の大きいトレーニングができます!
Maxスピードにならないおかげで、脚へのダメージも小さく済みます。
個人的には、2〜3本ほどの坂下り走でMaxスピードを極める練習もおすすめです!
芝生(草原)練習のメリット
公園に行くと(略)。
芝生では犬がよく駆け回っていますが、僕らも駆け回って大丈夫です!
芝生はクッション性に富んでいるので、疲れづらいです。
アップをあえて芝生で行うプロもいたりしますよね!
疲労が少なく済むので、思い切りダッシュするのがおすすめです。
一押しは、30+30などに区間を分けたダッシュ練習です。
この時、土練習と同じように加速で踏ん張りすぎないように気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
そもそも、環境のせいで練習できないというのはナンセンス。
公園にでもいけば、トレーニング方法は山ほどあります。
・段差でジャンプ練習
・階段ダッシュ
・鉄棒で懸垂etc.
あげていけばキリがありません!
さあ、外に出て走るんだ!!!
人の集まるところには行くんじゃないぞー
いや外出しない方が良いのか、ごめんよ。
それでは!
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